札所21番 要光山 観音寺

梓弓 いる矢の堂に 詣で来て
願ひし法に あたる嬉しさ

岩之上堂から徒歩約10分、畑道を行き車道にでて左折すると二十一番の石柱がある。
大正12年(1923年)隣接した小学校の火災により類焼したが、その後廃寺を移築したのが現在の本堂である。
境内には真言曼荼羅供養塔、弁財天石塔、芭蕉句碑、宝篋印塔などが並ぶ。
堂前の道端には地芝居役者の座長、中村十九十郎の供養碑があり、地芝居隆盛の昔を偲ぶこともできる。

矢乃堂の由来

ご詠歌にも詠われるように、当寺は矢乃堂ともいわれている。
行基菩薩がこの地をおとずれ八幡宮の社地に聖観音像をまつろうとしたところ、悪鬼たちがこれを邪魔をした。
この時、八幡神が現れ神矢を放って悪鬼たちを追い払ったという縁起や、古くはこの堂は矢納の地にあったものをこの地に移したものとする説(矢納村の村名は日本武尊が東征のとき矢を納め社を建てた場所)、あるいは平将門が矢を納めた場所とする説など諸説がある。

火除けの観音様

観音寺は、火難に対して霊験があるといわれている。

 基 本 情 報
本 尊 聖観世音菩薩
宗 派 真言宗豊山派
御詠歌 梓弓 いる矢の堂に 詣で来て
願ひし法に あたる嬉しさ
長享番付 第19番 谷の堂
住 所 〒368-0056 埼玉県秩父市寺尾2354
電 話 0494-24-7263
website  

 

駐車場

普通車:〇
マイクロバス:〇
大型バス:〇

アクセス

●バス
西武秩父or秩父駅から   西武観光バス「小鹿野車庫or栗尾行」尾田蒔学校下車 徒歩10分
                                 西武観光バス「吉田総合支所・吉田元気村行」札所二十一番下車 徒歩1分
●二十番から
徒歩10分(0.7km)

地図  札所二十一番観音寺周辺の地図

みどころ

・観音堂
 

ご利益

・火除け

ご縁日(行事)

・4月18日
  観音縁日

御守り

 

花ごよみ